phoenix-powerMacBookのタッチパッドには、戻る、進むが簡単に行えるのですが、Synapticsではある程度の工夫が必要でした。

前提として、ブラウザの設定を変更することで、対応できる場合があります。下記は、Firefoxの場合ですね。

mousewheel.default.action.override_x = 2

しかし、他のブラウザはそうは行きませんので、無理やり対応させてみます。具体的には、マウスボタンにキーを割り当て、それをタッチパッドの特定の動作に設定します。

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$ sudo pacman -S xvkbd xbindkeys

$ vim ~/.xbindkeysrc
~/.xbindkeysrcLINK
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#"/usr/bin/xvkbd -text "\[設定したいキー]\[設定したいキー2]""
#  b:(設定したいマウスボタンの番号)

"/usr/bin/xvkbd -text "\[Alt_L]\[Up]""
  b:8

"/usr/bin/xvkbd -text "\[Alt_L]\[Down]""
  b:9

ちなみに、xbindkeysはデーモンで起動しておくと、設定が永続化されます。

その後は、先ほど設定したマウスボタンをエミュレートします。ちなみに、これは本当に必要かどうかよく分かっていません。

/etc/X11/xorg.conf.d/10-evdev.conf
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Section "InputClass"
        Identifier "Emulate Middle Butten"
        MatchIsPointer "on"
        Option "Emulate3Buttons" "on"
EndSection

Section "InputClass"
        Identifier "Emulate Middle Butten"
        MatchIsPointer "on"
        Option "Emulate8Buttons" "on"
EndSection

Section "InputClass"
        Identifier "Emulate Middle Butten"
        MatchIsPointer "on"
        Option "Emulate9Buttons" "on"
EndSection

最後に、エミュレートしたボタンをタッチパッドの動作に指定します。

/etc/X11/xorg.conf.d/50-synaptics.confLINK
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Section "InputClass"
    Identifier "touchpad"
    Driver "synaptics"
    MatchIsTouchpad "on"
        Option "TapButton2" "3"
        Option "TapButton3" "8"
        Option "RTCornerButton" "8"
        Option "RBCornerButton" "8"
        Option "LTCornerButton" "9"
        Option "LBCornerButton" "9"
EndSection

なぜか、CornerButtonが効かないみたいです。

それでも、3本指でタップすると、Alt+Upが押されて戻れます。

参考: